ブログ
8.22016
【ポケモンGO日記】第二話歩こう!歩こう!私は元気。
think for 代表の坂口です。
ポケモン GOが一週間で社会現象を起こしています。いい意味でも悪い意味でも。これからの暑い季節、熱射病には、十分注意してください。
私は無関係(今のところは)にポケモン GO について書きたいと思います。
サムネイルはエースの花之助先生(フシギバナ)です。
今日はポケモン GOのタマゴについて。
ポケモン GOのタマゴ
ポケモン GOには、「タマゴを育てる」ということがゲームの中にあります。
「タマゴを育てる」とポケモンが生まれるのですが、生まれるポケモンはランダム(生まれる可能性のあるポケモンは、後述のタマゴの種類による)で、育てることは、自分の生活圏外のポケモンを手に入れるチャンスです。
育てる方法は、タマゴ毎に決められている距離(2 km、5 km、10 kmの三種類)を歩くことで育てられます。
アプリが起動中でなければ、距離がカウントされないので、歩きスマホっぽくなってしまうのが残念です。
このタマゴを育てるゲームシステムを私はポケモン GOの神髄と思っています。理由は次に。
歩くモチベーションになる
まずこれです。歩くモチベーションになることがあります。ポケモン GOに関係なく、程よく歩くことは、大切なことです。
ポケモン GOプレイヤーみなさんも電車に乗っていた一駅を歩いたり、休日に散歩したりしはじめたのではないでしょうか。
次のポケモンはなんだろうなという期待感が、「歩く」を「育てる」という目的に変換してしまうので、ポケモン GOに興味があるうちは、どんどん歩いてしまうという効果がありそうです。
私はポケモン GOが開始される前から、名古屋駅から事務所まで通勤で歩いていましたから、毎日往復で5.6 km稼いでいることになります。コスト追加なしで、健康 + タマゴ育成 + ポケストップで新しい情報集めができてしまうという、トリプルゲッター状態。すばらしい。ちなみに、だいたい一時間歩くと160kcalぐらいの消費になるので、ごはん一杯多く食べても大丈夫という計算になります。
ほしのすな集めに
もう一つの意味に、「ほしのすな」集めになるというポイントがあります。「ほしのすな」は、ポケモンを強化する(強くする)際に必要になる通貨的アイテムで(課金要素の「ポケコイン」は別にあります)、これが無いとポケモンは強くなりません。ポケモンを強くする理由はまた別の機会にしますが、ジム戦で必要になってきます。
巷では、強いポケモンの情報や、育てるべきポケモンを紹介していますが、そんなもの仕様が変われば何の意味もなくなります(現に公開一週間程度で、最強と言われたシャワーズは、仕様変更で弱体化されてしまいました)。これさえ育てていればよいということはなく、自分なりにポケモンを強くしていく仕組みを構築していく必要があります。その、中心になるのが、ほしのすなです。
複数のポケモンを育てて、どんな相手にも対応できるようにすることと、一極集中してしまって、仕様変更に大ダメージを受けなくすることは、こういったゲームを進めるうえでも(経営でも)重要です。
このほしのすなですが、ポケモンを捕まえるか、タマゴを育てるかしか手に入れる方法はなく、課金から直接購入することもできません。ポケモンを捕まえてもほしのすな100個(”個”でいいのかな?)ですから、タマゴをポケモン集めの傍ら育てて、複数の収入源(?)を得るのが戦略として立てられそうです。
次回予告
incubatorなんて、普通知らない英単語を目の当たりにするポケモン GOすごい。前回の次回予告を華麗にスルーしてしまったことにここまで書いて気付いた代表。次回は、課金要素について書くか、話題の鶴舞公園について書くか悩み中。次回第三話「課金って日本語変だよね」です。こうご期待!
おしらせ
さて、think forでは、代表と鶴舞公園にポケモン探しに行ってくれる人長期インターンシップ生を募集しています。文章を一緒に書いたり、名古屋のおもしろいところを探したり、おもしろい企業の方とお話ししたりできます。興味のある方は次のリンク先からエントリーしてください。