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本日 think for LLC を設立いたしました

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本日私たちは、think for合同会社(英語表記:think for LLC)を設立いたしました。 インターンシップ事業を中心に、皆様のご期待にお応えできますよう努力してまいります。 think forは、「自分のやりたいことを、見つけてほしい」という思いから生まれました。

なぜ、私たちがそう考えたのか。

それは、新卒入社後、3年以内に仕事を辞めてしまう若手が一定数存在すること。職業選択とは無関係に大学に進学し、就職活動の際に初めて「働く」ということを意識する大学生が多いという事実を知ったからです。 就職後すぐに辞めてしまうという、若手の離職は、企業の負担になっています。若手が、辞めてしまうことを見込んで、より人を雇わなくてはいけません。そして、さらに就職に企業のエネルギーを必要とすることになってしまいます。また一方、若い人の視点からは、就職活動の際に、初めて「働く」ことを意識するために、企業研究に十分な時間がかけられないまま就職しているため、納得感から離れた環境となってしまいます。納得感の無い就職は、前述の若手の離職の原因の一つなのではないでしょうか。

では、どのようなアプローチが、今の就職シーンに合致するのでしょうか。

私たちは、初めは、「様々な職業情報を与えることが、選択肢の増加につながり、納得した職業選択になる」と考えていました。その一面も確かにあると考えています。私たちが、様々な社会人にインタビューして職業のおもしろいところや困ったことなどを紹介しています「職業人紹介」がその一つです。 しかし、それだけでは、納得した就職へのアプローチにはつながりませんでした。そこで、私たちは、欧米や東京では一般的になりつつあるインターンシップによって、就職活動前に、業界知識や企業風土を十分に知るということが納得感につながると考えました。

インターンシップ → 就職

今まで通りのインターンシップでは、今までの就職シーンと何ら変わりはありません。大学生たちの就職活動の行動では、ブランド力の高い企業や広告力の高い企業を就職先として希望する傾向があります。また、就職先として選択肢に入っても、サステナビリティ性や社会価値やその貢献度の高さをPRしなくてはいけません。そこで、現在すでにあるインターンシップの仕組みに少し手を加えて、think for独自のインターンシッププログラムを構築しています。 大学生たちにも、消費者としてだけではない企業の見方を学び、仕事について考えられるような企画を提案していきます。就職前のインターンシップ体験が魅力的なものになるように環境の整備なども必要になると考えています。

結びに

私たちは、名古屋を中心に東海地域で活動しております。

みなさまにお会いできます日を楽しみにしております。

どうぞよろしくお願いいたします。

代表 坂口 昭平

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2016.5.19 てにおは修正 / description 追記 / 小タイトル追記

2016.6.8 小タイトルサイズ変更

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