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【学生必見】東海で活躍するすごい人vol.2(NAGOYA学生キャンパス「ナゴ校」 近藤さん)

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みなさん、こんにちは。

名古屋でいろいろなイベントをやっている大学生たちを知っていますか?
今日お会いするのは、NAGOYA学生キャンパス「ナゴ校」の近藤萌生さんです。

NAGOYA学生キャンパス「ナゴ校」とは?
ナゴ校と大学生活を両立させている大学生は、どんな方なのでしょうか?
今回は、そんなところをフォーカスしていきたいと思います!

よろしくお願いいたします。

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■NAGOYA学生キャンパス「ナゴ校」とは?

坂口:本日はお時間をいただきまして、ありがとうございます。
まずは、ナゴ校とは何をしている団体なのか教えてください。

近藤さん:ナゴ校は、名古屋市の事業の一環で、簡単に言うと学生が主体となって名古屋のまちづくりにつながるような取り組みをするという団体です。
現在9つのチームがあって、イベントをするチームだったり、情報発信をするチームがあったりと、チーム毎に分かれて活動しています。

坂口:ナゴ校の活動は主にどこでやっているんですか?

近藤さん:イベントは戸田川緑地やもちの木広場など、外で行われることが多いです。
会議などは、名古屋市教育館3階のN-baseを主に使用しています。
N-baseは学生であれば誰でも使えるフリースペースで、ナゴ校生も会議や制作で使用しますが、他の学生団体さんも使ったりしています。

坂口:近藤さんはナゴ校の中ではどういう立場で、何をしているんですか?

近藤さん:Webマガジン編集部というチームで代表をしています。
Webマガジン編集部は、年に4回Facebook上で記事を更新していて、その企画や作成をしています。
他には、学生同士の交流を深めるイベントを行うNAGOYA学生SPOTというチームや、一昨年はもちのき広場でステージとブースを構えて、学生主体のお祭りをするNAGOYA学生EXPOの実行委員もしていました。

坂口:そういったイベントは、誰に対して何を届けたいと思ってやっていますか?

近藤さん:私たちの活動を通して、名古屋の人だけでなく名古屋市外の人や愛知県外の人にも名古屋を知ってもらったり、好きになってもらったり、名古屋に来てもらえるようなきっかけになればいいなと思っています。

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坂口:じゃあ、ナゴ校のメインターゲットっていうのは大学生というわけではなくて、日本や世界中の人に「名古屋って面白いから来てね」ということを伝えたいってことなんですか?

近藤さん:それもありますが、学生目線で名古屋の魅力を発信しているので、特に同世代の学生の皆さんにもっと名古屋を知ってほしいし、もっと名古屋を魅力に感じてほしいです。

坂口:ナゴ校はここが強いぞというポイントはありますか?

近藤さん:ナゴ校の内部の話になりますが、私としては自分のやりたいことが実現できるのが強みではないかなと思います。
現在9つチームがあると言いましたが、何か新しいことをやりたい!という志があれば、新しいチームを作って活動できるということもあります。

 

■近藤さんとナゴ校

坂口:近藤さんがナゴ校に入ろうと思った理由を教えてください。

近藤さん:私がナゴ校に入った理由は単純で、大学の必修の授業でナゴ校の紹介があって、それに興味を持ったのがきっかけです。
その時に何もサークルに所属していなくて、「このまま大学生活を終えるわけにはいかない!」と思って入ったのがナゴ校でした。

坂口:ナゴ校の活動を通して、得られたことや良かったことはありますか?

近藤さん:交流の幅が広がったことです。
ナゴ校には他の大学や学年の違う学生も活動していますし、ナゴ校のイベントで他の団体の学生さんと接することもあります。
それ以外でもthink forさん主催の交流会に参加したり、ナゴ校の活動の中で社会人の方々と接することも多いので、たくさんの方と交流できたのが自分の中では良かったなぁと感じます。

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坂口:色んな活動をすると自分のプライベートな時間が取りづらくなると思いますが、疲れたりはしないですか?

近藤さん:割と自分のプライベートな時間もあります(笑)
結構色んなことをやりたがるタイプなので、何をしていても楽しく感じているし、ナゴ校でできた友達と遊びに行ったり、ご飯を食べに行ったりもしています。
私自身は全然疲れることはなく、むしろ楽しくやっていますね。

 

■近藤さんについて

坂口:ここからはナゴ校と離れて、近藤さんの個人的な話を聞かせてください。
今、ナゴ校以外で個人的に頑張っていることはありますか?

近藤さん:ナゴ校以外だと、大学のゼミの活動と、大学では交流文化学部という学部に所属しているんですが、その中で交流文化学会というのがあって、その2つの活動を頑張っています。

坂口:ゼミでは何をしているんですか?

近藤さん:私の所属しているゼミは、観光やまちづくりをテーマにしていて、外へ出てインタビューをしたり、最近では、愛知の観光・まちづくりに関するコンクールにも参加しました。
まだその結果は返ってきてないんですけど(笑)

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坂口:3年生だからそろそろ卒論を考える時期だと思いますが、近藤さんは卒論では何をテーマにする予定ですか?

近藤さん:少し前に、名古屋市が最も魅力のない街ということで話題になったと思うんですが、それが個人的にはちょっとショックでした。
なので、私としては名古屋の観光やまちづくりというのをテーマにしたいと思っています。
事例として、ナゴ校の活動も使えたらいいかなと。

坂口:ちょっとショックだったということだけど、近藤さんの思う名古屋の良いところを教えてください。

近藤さん:ショッピングモールなどの買い物施設もたくさんあるので、住みやすいし、地域の人があたたかい街だなというのは感じています。
また、今年はレゴランドやJRゲートタワーが新たにできるということも楽しみにしています。

坂口:ナゴ校と大学以外で、好きなことや頑張っていることはありますか?

近藤さん:野球観戦が好きで、ナゴヤドームに行ったり、昨年は小牧市民球場にオープン戦も見に行きました。
昨年のオープン戦は中日とセ・リーグで優勝したカープ戦で、もしドームだったら会員しか座れないようなバッターの真後ろの席で見れたのが嬉しかったです。
あとは、カメラで写真を撮ることが好きで、この前は東山植物園に紅葉を撮りに行きました。

坂口:近藤さんの将来やってみたいなぁって思っていることを教えてください。

近藤さん:就職っていう話になってくるかもしれないですが、ナゴ校で活動しているのと、大学で学んでいることを活かして、名古屋の魅力向上に繋がるような仕事に就けたらいいなぁと思っています。
簡単にいうと地元で働きたいなと思う気持ちが強くて、これからも名古屋との繋がりを大事にしていきたいという想いがあります。

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坂口:じゃあ、今の大人達に期待していることを教えてください。

近藤さん:期待している姿になるかもしれないですが、聞き上手な大人に憧れます。
相手の話をしっかり聞いて、相手の気持ちをちゃんと汲み取れるような。
私も社会人になったら、聞き上手な大人になりたいと思っています。

坂口:では、最後に同世代の子達にむけたメッセージをお願いします。

近藤さん:私はまだ3年生ですが、大学生活は時が過ぎるのが早いと感じているので、1日1日を大切にしながら今できることを精一杯楽しんで、先の未来に向かって一緒に頑張っていけたらいいなと思います。

坂口:今日はお忙しいところありがとうございました。

近藤さん:こちらこそ、ありがとうございました。

 

■結びに

今回取材させていただいた近藤さんは、名古屋が魅力ある都市ランキングで最下位なことにショックを受け、名古屋を知ってもらうことを目的にしている学生団体に所属し、将来は名古屋の魅力を伝えることができるような職業に就きたい、名古屋が大好きな学生でした!

彼女は「ナゴ校」の中で、みんなの話をよく聞いて、仲間と一緒に頑張っていくリーダー像をもって頑張っています。
プライベートの「写真を撮ること」と「野球観戦」という趣味も充実しながら、卒論のことを考え始めていて、学生団体と大学生活、そして趣味といろいろなことを全部楽しんでやっている様子でした。

「ナゴ校」は、名古屋市の事業の一環で実施されている学生団体ですので、何かやってみたいと思っている大学生にはぴったりです。気になったら、是非アクセスしてみてください。
ナゴ校に参加する

最後に、聞き上手な大人に憧れるというのは、翻って、聞き上手な大人になってくださいというメッセージですね(笑)
社会人のみなさん、自分たちの話ばかりしてないで、彼ら若い声をちゃんと聞くようにしましょう。
私たちも一緒ですね!

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