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3.292016
この春ルノワールの見た近代を ~名古屋ボストン美術館~
みなさん初めまして。think forでインターンをしている竹本と申します。
初めてのブログ記事で若干緊張しておりますが、皆さんに地元の「おもしろい!」を紹介できるように頑張ります!
「ルノワールの時代」展
現在、名古屋ボストン美術館で行われているのは「ルノワールの時代」展です。
(展示期間:3月19日(土) ~ 8月21日(日))
ルノワールを軸として、産業革命以降のヨーロッパの光と影、肥大していく都市文明と憧憬としての田舎の対比を画家たちはどう見たか、というのがテーマだそうです。
目玉絵画としてルノワールの「ブージヴァルのダンス」が展示されています。帽子をかぶった男の好色な頬が印象的な作品です。
好きな絵画を見つける
「ルノワールの時代」展は印象派のようなボンヤリした絵画だけを展示しているわけではありません。
当時の新聞の風刺画やピカソのスケッチなども展示しております。きっと皆さんが好きになるような絵画があると思います。
芸術を楽しむ
ここまで偉そうに書いてきましたが、私は特に芸術に造詣が深いわけではありません。
中学校の美術の成績は3でした。某所で自画像を描いたところ「マジで下手なやつだ…」と引かれるくらい絵が苦手です。
そんな私でも「綺麗な絵だなぁ」とか
「なんだこの絵」といった好奇心くすぐられるような絵画がありました。
おもしろいスポットへのアクセス~名古屋ボストン美術館~
名古屋ボストン美術館は金山駅のすぐ隣にあり、交通に困ることは全くありません。
電車と現代の英雄たる地下アイドルの喧騒から逃れ、広場に出ている屋台の匂いからも抜け出して美術館に歩みを入れると、荘厳ささえ感じる沈黙が迎えてくれます。
皆さんも普段とは一味違う静かな休日を過ごしてみてはいかがでしょうか?